コードの型
スクリプトが読み込まれた直後に、自動的に一度だけ実行されます。
C#
void Start()
{
// ゲーム開始時に一度だけやりたい処理を書く
Debug.Log("ゲームがスタートしました!");
// 例:スタート時にプレイヤーを初期位置へ移動させる
transform.position = new Vector3(0, 0, 0);
}
コードの仕組み
Start() はUnityが特別に用意した「特別な名前のメソッド」です。
- 自動実行: プログラマーが
Start()を呼ぶ命令を書かなくても、Unityがゲームの開始を検知して、「あ、このStart()っていう箱があるな。じゃあ中身を動かそう」と勝手に実行してくれます。 - 一度だけ: ゲームの開始時に「一度」だけ実行され、そのあと二度と自動では呼ばれません。
活用例(初期設定)
ゲームを始めた時に、ステータスを準備したり、画面を初期状態に戻したりするために使います。
C#
void Start()
{
// 最初のスコアを0にする
score = 0;
// スタート画面を表示状態にする
startPanel.SetActive(true);
// 敵を出現させるなどの初期準備
SpawnEnemies();
}
その他(Start() に関する重要ポイント)
- Update() との違い:
Start():ゲーム開始時に一度だけ。初期設定(準備)に使う。Update():ゲーム中、毎フレーム(1秒間に60回など)。動きの更新に使う。
- 名前のルール: 名前は必ず
Start(Sは大文字)にしてください。一文字でも違うと、Unityは「これはただの普通のメソッドだな」と認識してしまい、自動で実行してくれません。 - タイミング: オブジェクトがシーンに登場し、スクリプトが有効になった瞬間に呼ばれます。
まとめ
Start() は、いわば「ゲームの準備体操」です。
Start()で「スコアは0から!」「パネルは表示!」「プレイヤーはここから!」という準備を整え、- その後
Update()で「毎秒スコアを計算!」「毎秒キー入力をチェック!」という動的な処理を行う。
このセットで考えると、Unityのプログラムはすごく整理しやすくなりますよ!

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